カテゴリー別アーカイブ: メイク・コスメ・香水

香水の種類

ひとくちに香水といっても、いくつかの種類があります。
名前は聞いたことがあるけれど、
その違いはよく知らないということもあるでしょう。
そこで、簡単にその違いを書いてみます。

<パルファン>
濃度:15~20%
アルコール:75~80%
蒸留水:0~5%
持続時間:約5~6時間

<オー・ド・パルファン>
濃度:10~15%
アルコール:80%
蒸留水:5~10%
持続時間 約4~5時間

<オー・ド・トワレ>
濃度:5~10%
アルコール:80%
蒸留水:14~15%
持続時間:約3~4時間

<オー・デ・コロン>
濃度:2~5%
アルコール:90%以上
蒸留水:5~10%
持続時間:約1~2時間

このように、濃度によって持続時間も違ってきます。
状況によっていくつかを使い分けてみる、
というのがいいのではないでしょうか。

簡単アイメイク

毎日、アイメイクをきちんとやろうと思えば、
それだけですぐに20分くらいかかってしまいます。

でも、時間がない朝なんかはちょっと大変なので、
本当に必要な部分だけ手間をかけるのもいいと思います。

たとえばビューラーを使うのが苦手なら、
あえてビューラーを使わずに、
カールアップ効果の高いマスカラを使うのもいいと思います。

あるいは、休日にまつ毛パーマをかけて、
平日の朝にマスカラをつけるだけにする、
というのもいいかも知れません。

ビューラーを使いたいという人は、
まつげの根元と中間と毛先の3ヵ所をポイントにはさめば、
きれいに仕上げることができます。

アイシャドウは、クリームタイプならスッと伸びて、
まぶたに自然に広がりますし、
忙しい朝でも、指でさっと塗ることができます。

ラメ入りのシャドウを選べば、一気に華やかな顔になり、
ベージュ・ブラウン系なら、服の色を選ぶことなく、
肌へのなじみがいいと思います。

アイラインが苦手な人は、ペンシルタイプにして、
まつげの根元を下から埋めるようにインラインを引きます。

手を抜いたように見えない、
しっかりメイクしているように見せるテクニックは、
是非、身につけておきたいものですね。

香水を買うとき

香水は種類がたくさんあるので、
どれを買えばいいのか迷ってしまうほどです。

そのなかから、自分の好みに合った香水を選ぶのは、
時間がいくらあっても足りなくなってしまいます。

香水を買うときには、
いくつかの種類を使い分けるということを考えましょう。

仕事のときにつけるものを買うのか、
プライベートの時間につけるものを買うのか、
というふうに考えればいいのですね。

それから、香りの系統を選びます。
フローラル系にするか、シトラス系にするか、
というようなことですね。

ある程度、候補を選んでからテイスティングをします。
そのときは、容器から直接香りを嗅ぐことはしません。

ムエットという香りを試すための紙があるので、
このムエットでテイスティングをします。

そして、気に入ったものがあれば、
実際に肌につけてみてください。

でも、あまり多くの香りをテイスティングすると、
嗅覚がおかしくなってしまうかも知れませんね。

アイメイクのコツ

アイメイクがなかなか思うようにうまく行かない、
という人は案外多いかも知れません。

特に、化粧をし始めたばかりの若い女性にとっては、
慣れるまではちょっと面倒かも知れません。

ひとつの方法として、
まず、まゆ毛をきれいに整える事から始めるのもいいと思います。
まゆ毛をきちんとするだけで、結構目もとがきれいに見えます。

上手なアイメイク法を身につけるためには、
雑誌なんかで調べてみたりするのもいいでしょう。

また、デパートの美容部員の人や、
化粧品のショップで教えてもらうのもいいと思います。

他人の目で見てもらうと、
自分では気がつかなかったこともわかったりするものです。

化粧品をただ買うだけではなく、
ついでにいろいろとアドバイスをしてもらってください。

香水の楽しみ方いろいろ

香水というのは、いろいろな楽しみ方ができます。

たとえば、寝る前にほんの1~2滴を、
シーツや枕カバーなんかにつけるだけで、
気分よく眠ることができます。

言ってみれば、
アロマセラピーのような使い方ですね。

手紙やはがき、あるいはクリスマスカードなどに、
少しだけ香りをつけて送ってあげると、
もらった人もちょっぴりいい気分になると思います。

また、ネイルにつけたり、名刺につけたり、
小物類につけてあげるのもいいのではないでしょうか。

ただし、くれぐれもつけ過ぎて、
香りがきつくならないようにしてくださいね。

基本のアイメイク

メイクをするとき、目元はとても重要な部分です。
目元は、結構個性が出るところなので、
メイクの仕方ひとつで、印象がガラッと変わります。

ですから、アイメイクの基本をマスターすれば、
自分の好みに合わせていろいろと応用することができます。

まず単色のアイシャドウでは、
目の際から塗り始めて、アイホールまでぼかしていきます。

これは、指でもチップでも、綿棒でも構いませんので、
自分が使いやすいもので試してみてください。

下まぶたまでアイシャドウをぼかすことによって、
目元の明るさがアップします。

複数のアイシャドウを使うときは、
目の周りにハイライトを入れてみましょう。

明色を目の際から上にぼかすように、
そして暗色を目尻側の際から入れます。

影色を光色にグラデーションするように2つの色をぼかし、
下まぶたの目頭から目尻に明色のシャドーを細く入れます。

一重まぶたの人は、
光色はアイホールより目尻側にはみ出し気味にぼかします。

二重まぶたの人は、明色を目の周り全体に、
中間色をアイホールの丸みに沿ってぼかします。

目の際から二重の幅を目安にして暗色を重ねれば、
深みのある目元にすることができると思います。

奥二重の人は、明色をアイホール全体に、
暗色は目の際にしっかりと引いてみましょう。