カテゴリー別アーカイブ: 美容・ボディケア

ほくろの傷跡

ほくろを取ろうと思うとき、
一番気になるのはやはり傷跡が残ることではないでしょうか。

小さなほくろをレーザーで取る場合は、傷跡も小さく、
やや大きめのほくろをメスで切除することになると、
その分傷跡も大きくなります。

年月が経てば、ある程度は目立たなくなりますが、
傷跡が完全に消えてなくなることはありません。

切除するときに横方向に切ると、
傷跡も一見するとしわのような感じに見えます。

ほくろがそのまま残るのと、
しわが一本増えるのとどちらを選ぶかということになるのですね。

 

ワキガについて

ワキガというのは、皮膚のアポクリン腺から分泌される、
汗が原因で強い臭いを発するものです。

清潔好きの日本においては、
ワキガは「臭い」として、あまり好かれてはいません。

これは、大半がモンゴロイド人種からなる日本社会では、
ワキガ体質を持つ人は少数派であるため、
良くないイメージがあるのかも知れません。

一方、白人や黒人といった人種においては、
ワキガ体質を持つ人のほうが多いといわれています。

そのため、ワキガのことをあまり気にしなかったり、
あるいは、異性にとってまるでフェロモンのような役割をし、
むしろ魅力的とさえ感じることもあるのだそうです。

こうしたワキガに対する意識の違いは、
その対処法にも反映されています。

日本では、脱毛などの処理により、
脇に汗が溜まりにくくして、汗の分泌量を減らし、
においを軽減させたりします。

あるいは、アポクリン腺そのものを切除する、
といった方法を取ることもあります。

いずれにしても、
日本におけるワキガの扱い方としては、
ワキガそのものを抹消してしまおうというものです。

それに対し、西洋諸国では香水文化が発達し、
ワキガも含めて体臭をより効果的に演出する発想があります。

日本ではよく思われないにおいでも、
場所が変わればフェロモンになるという事を知れば、
ワキガで悩んでいる人も少しは気が休まるかも知れませんね。

二重まぶたにするために

一重まぶたの人のなかには、
まぶたに脂肪やむくみがあるために一重になっている、
という人もいると思います。

逆に言えば、まぶたの脂肪やむくみを取り除いてあげれば、
二重まぶたにすることができるということです。

そのためには、まぶたの血行をよくしてあげて、
脂肪の燃焼を促してあげる必要があります。

具体的な方法としては、
入浴の際に、まぶたを閉じてシャワーを5秒ほど当て、
次に5秒ほど離してから、再び5秒ほどシャワーを当てます。
これを何度か繰り返してまぶたに刺激を与えます。

あるいは、少し熱めのお湯でタオルを温めて、
3分から5分間ぐらい目の上にのせます。

そのあと、冷やしたタオルを1分ほど目の上にのせます。
これを繰り返すという方法もあります。

この方法は、目の疲れも取ってくれますし、
目の周りのむくみを改善して、脂肪燃焼も活発にしてくれます。

こうしてまぶたの周囲の脂肪やむくみを取り除いてあげれば、
目元がスッキリとして、二重まぶたに近づけると思います。

プラセンタの成分

人の胎盤から抽出されるプラセンタのエキスには、
豊富な栄養素が含まれています。

ですから、医療現場だけに限らず、
化粧品や健康食品などにもよく使われます。

アミノ酸やミネラルなどといった、
お肌に良いとされる成分が多いのですね。

また、人間から抽出したプラセンタと、
馬や豚などのプラセンタは同じ効果が得られるので、
最近ではこうした動物のプラセンタも注目されています。

馬のプラセンタは豚よりもアミノ酸が多く、
とても高い効果が得られるといわれています。

とくに、お肌の美白、美肌作用が期待できるので、
女性にとってはありがたいものだと思います。

ほくろの除去いろいろ

ほくろを取り除く方法というのはいくつかあります。
まず、レーザーによる除去についてですが、
レーザー治療器でほくろの色素細胞を破壊するというものです。
局部麻酔をすることで、痛みを防ぐことができます。
傷跡は小さいですが、完全にはなくなりません。

メスによる切除方法は、
やや大きめのほくろに用いられます。
ほくろの表面をメスで切除してから縫合しますが、
傷跡は少し大きくなります。

くり抜きによる切除方法は、
やや小さめのほくろに用いられる方法です。
円筒状のメスでほくろをくり抜きますが、縫合はしません。

電気凝固法というのは、
金属に電流を流してほくろに当てて、ほくろを削る方法です。
小さなほくろであれば簡単に除去する事ができます。

どの方法を用いるかは、ほくろの大きさなどによって異なります。
費用や時間、保険が適用されるかどうかなど、
事前に医師に相談されるといいでしょう。

二重まぶたにする

自分の力で二重まぶたにするためには、
まぶたの余分な脂肪を落としてあげなければならないのですが、
そのためには、目の開き方を変えることから始めます。

最初に、眉を動かさないように目を大きく見開きます。
いきなり大きく開かなくても構いませんので、
自然な感じで見開くようにしてください。

こうした動作を続けることより、
まぶたの脂肪を減らし、二重の線が定着しやすくなります。

そして、少しだけでも二重のラインが出てきたら、
まばたきをしてこのラインを定着させるようにします。

上目遣いで、目を大きく見開いて、
まばたきをできるだけ多くしてください。

これを繰り返すことにより、
二重のラインが定着しやすくなります。

プラセンタの効果いろいろ

胎盤から抽出されるプラセンタというエキスには、
タンパク質、脂質、糖質の3大栄養素のほか、
酵素や各種ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

プラセンタは、生理機能を高めたり、
自律神経やホルモンバランスの調整を行う働きがあります。

また、新陳代謝の促進や免疫力の向上のほか、
美容や若返りにも効果があるとして注目されています。

さらに、しわやシミなどの肌トラブルを解消して、
メラニンの生成や定着を防ぐ美肌効果もあるといわれています。

他にも、活性酸素の除去や抗酸化作用、ターンオーバー促進、
自然治癒力の向上などの効果も得られるといわれています。

そして、気になる副作用についてですが、
今のところは、ほとんど見られることはないのだそうです。

二重まぶたは遺伝する

まぶたが一重か二重かというのは遺伝するといわれています。
両親がともに一重の場合は、赤ちゃんも一重になり、
両親とも二重の場合は、赤ちゃんも二重になる確率が高いそうです。

なかには、もともと一重だったのが、
二重に変わったというような人もいますし、
その逆のケースもあります。

また、痩せたり太ったりすることによっても、
一重になったり二重になったりすることもあります。

生まれてすぐの赤ちゃんは、
一重になっていることが多いのですが、
そのままずっと変わらないということもありません。

そもそも、まぶたの裏に脂肪がつけば一重になり、
脂肪が落ちれば二重になったりするので、
とくに小さいうちはあまり気にしなくてもいいと思います。

美容整形をする前に

美容整形は女性だけに限らず、
男性にとっても身近なものとなってきています。

けれども、あまりに安易に考えすぎるのもよくありません。
整形手術を受けたすべての人が受けてよかった、
と満足しているわけではありません。
やはり後悔している人もいらっしゃいます。

特に多いのが、「自分が思っていたイメージと違う」
ということです。
施術前に自分が抱いていたイメージと、
施術後の仕上がり具合にズレが生じてしまうのですね。

こうしたことを避けるためには、
事前に十分なカウンセリングを受けることが大切です。

まず、自分がどのようになりたいのかを、
できるだけ具体的に伝えなければなりません。

医師からは、どこをどうしてどうなるのかを、
メリットもデメリットも含めて具体的に説明してもらい、
自分が納得できるまで話し合いをします。

そして、すべてを理解したうえで、
施術を受けるかどうかを判断すればいいと思います。